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舌で考える

頭で考えているイメージ
今、のど風邪にかかってしまっていて、声を出す事ができない。
すぐ咳き込んでしまうので、結構辛い状態だ。

何かを伝える時に、口数を減らすために、
言葉を選んで話す必要が出てきたわけだが、
この「言葉を選ぶ」という行為がとても新鮮だった。

いや、懐かしかった、と言った方が適切かもしれない。

引っ込み思案だった子供の頃のオレは、
自分の考えが浮かんだ後、その発言によって相手がどう受け取るか、
そもそも発言するかどうか、考えてから、ボソボソしゃべっていた。
(ボソボソは今も変わらないらしいが・・・)

自分の考えは主張しないと伝わらない。
相手のペースになる前に、押さえておかなければいけない。
流れが、タイミングが・・・云々、様々な理由があって・・・だろうか、
物事を考えてから発言に移すまでのスパンがとても短くなっていた。

いや、深さから言えば「考えている」と呼べるものではない物もあるように思う。
頭で行く前。 舌のレベルで考えて発言している印象だ。
いわゆる、口先ってヤツか・・・。

言葉に言葉を重ねて、それらしい結論を導き出すのは、
慣れでやってしまうし、悪い事にやれてしまう。

社会で生きて行くためには、ある程度必要な能力だとは思うが、
シックリ来ないと感じた事実は、ちゃんと認識しておこう、と思った。

怪我の功名ってヤツだなぁ。

でも、早く治ってほしい。
寝れないし(^-^;)

2006/06/04 12:47

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